5月19日に,熊本市内のパレアで開催された「子どもの貧困問題」を考えるフォーラムに参加しました。
熊本市内においても,貧困問題が原因で,引っ越しして校区を変更するような実態があるという報告を聞いて,驚きました。
私は,第2次ベビーブームに生まれており,子ども会の企画も盛んで,貧困問題が原因で引っ越しするという話はなかったように思います。
時代が変化しているのですね。
子どもの貧困問題は,少子化問題や児童虐待といった問題の根底にある問題とも言われています。
諸外国に比較すると,国の対策が遅れているとの報告もありました。小さなコミュニティの間でも構わないので,子どもの貧困問題に対する対策を実行することの必要性を感じます。
(いろいろ考えさせられたふるた)
子どもの貧困問題
- 2012年05月24日