暑いですね。
先日、氷川町で高齢者虐待防止について講演してきました。
40名くらいの参加者がいて、この問題に対する注目の高さを感じました。
約1時間ちょっとの内容でしたが、高齢者虐待の具体的内容と、通報からの具体的流れをお伝えすることができたのではないかと思っております。
今後は、益城町でも同様の講演をする予定です。
講演は、準備が大変ですね。
(レジュメを作成するふるた)
暑いです。
- 2013年07月14日
FURUTA’S VOICE
ボイス
暑いですね。
先日、氷川町で高齢者虐待防止について講演してきました。
40名くらいの参加者がいて、この問題に対する注目の高さを感じました。
約1時間ちょっとの内容でしたが、高齢者虐待の具体的内容と、通報からの具体的流れをお伝えすることができたのではないかと思っております。
今後は、益城町でも同様の講演をする予定です。
講演は、準備が大変ですね。
(レジュメを作成するふるた)
高齢者虐待防止法が平成18年から施行され、高齢者虐待対応専門職チームの活動がますます活発になってきました。
熊本では、チームと契約している市町村からの連絡があると、社会福祉士、弁護士、司法書士から1名ずつ選出されてチームを形成し、市町村からの相談に対応することになっています。
私も高齢者虐待対応専門職チームの一員です。昨日も勉強会に参加してきました。
高齢者虐待防止法は、養護者からの虐待と養介護施設従事者からの虐待を防止していますが、近年、養介護施設従事者からの虐待の認定件数が急増しております。
また、同法は、虐待者を取り締まることを目的としているのではなく、虐待をしている養護者のケアも要求しております。虐待の通報を受けたにもかかわらず、放置すると市町村の損害賠償責任の問題にも発展してしまいます。
児童虐待防止、高齢者虐待防止、そして最近では障害者虐待防止の法律が制定されております。
当然のことですが、法律の施行だけでなく、積極的な市町村の姿勢がないと、虐待問題は解決しないことをよく感じさせられます。
(さまざまな勉強が続くふるた)
久しぶりの更新です。
先日、熊本県弁護士会で企画した子どもの権利全国イベント春のフォーラムが開催されました。
児童精神科医の弟子丸先生に、発達障害について講演してもらいました。
人間の脳というのは3歳くらいに人間らしくなり、14歳のときには完成すると言われているのですね。しかも、人間は誰であっても不完全であるという考え方は、なんだかホッとします。
会場は90名以上の参加者で溢れ、用意していた資料が足りなかったので、あたふたしましたが、なんとかコピーを準備しました。
講演内容もすばらしく、あっという間の1時間半でした。
やはり内容がすばらしいと人は集まるのですね。
(発達障害を学んだふるた)
法科大学院の9割強で定員割れというニュースが流れました。
法科大学院のルートでは、経済的な負担が大きいし、受験回数制限もあり、合格率も伸びていないという現状の現れなのでしょう。
法科大学院という制度は、今のところ、日本になじんでいないように感じます。
個人的には、以前のような司法試験で、合格者は1000人~1500人くらいにし、司法修習は1年半で、給与制にするのがよいと思ってしまうのですが・・・。
さまざまな人材が法曹を目指すような制度にしないと、法曹の人材確保ができず、ひいては日本の司法の力が弱くなり、三権分立のバランスが取れなくなる気がします。
(ちょっと憂えたふるた)
GWですね。
私は、田舎に行って、タケノコ掘りをしてきました。
タケノコは、掘ったあとにしっかりゆでることで、えぐみがなくなって食べやすくなります。
私は、その時間を利用して、車内にあった釣り針を発見し、ご飯粒を餌にして釣りをしてみました。
幼いころによく釣りをしていたので、懐かしかったです。
8匹くらいのアブラメが釣れたので、持って帰って食べました。
自然に触れると心が癒されますね。
(タケノコよりも魚釣りに夢中になったふるた)
現在、熊本県弁護士会子どもの人権委員会では、春のフォーラムを企画中です。
今回は、児童精神医学の専門家に、発達障害について講演してもらうことになりました。
発達障害といっても、正直、どのようなものなのかについてはあまり知られていない気がするし、どのように接すべきかについても勉強不足を感じていました。
特に、発達障害が外部に現れて、犯罪行為を行ってしまった場合には、弁護士付添人として発達障害の問題に正面から取り組むことになります。
ま、とりあえずは6月8日(土)午後1時30分から熊本市国際交流会館で開催する春のフォーラムで基礎知識をやしなうことにします。
参加無料で、どなたでも参加できますので、お気軽にどうぞ。
(告知してみたふるた)
4月に突入しました。
裁判所等でも人事異動があって、なんだか新鮮な雰囲気が漂っています。
ふるた法律事務所でも事務局に異動があり、新しい体制となりました。
4月はなんだか気合が入る時期ですよね。この気合が年度末まで維持できるのかが大事ですけど。
(とりあえず4月の気合が入っているふるた)
年度末が近づいてきました。
思い起こせば、開業から1年になるのですね。
いろいろありましたが、あっという間の1年でした。
弁護士としても社会保険労務士としても、実務での貴重な経験を積み重ねることができたので、感謝しております。
弁護士として9年、独立して2年目となる来年度は、また新たな一歩を踏み出したいものです。
最近個人的に思うのは、弁護士は決して商売人になってはならないということです。あくまで弁護士として、目の前の仕事を真面目に行うことが結局は大事なことだと感じます。いろんな考えがあるとは思いますが、お金を第一に求めると、方向性を間違う可能性が高いと思います。そう言う意味では、一生現場で勉強を継続しなければならないのが弁護士なのかもしれません。
(今日も朝から勉強しているふるた)
昨日は、早朝から宮里藍の応援をしていました。
ステーシールイスが強かったですね~。
双方ミスはあったのですが、藍ちゃんのミスのときにステーシーがバーディーをとったところで、試合の流れがググッとステーシーに流れきってしまいました(・。・;
なんでもそうですけど、流れというのは重要ですよね。
ま、流れがきたときにそれをしっかりつかめる日頃の準備も重要です。
(最近、ゴルフの練習をあまりできていないふるた)
新聞に載っていたのですが、とうとう見直しの方向のようです。
実際上、新人弁護士の就職難は深刻ですし、法曹を目指す人が減少しています。
私が法曹を目指し始めた頃は、合格すればなんとかなると信じて勉強に邁進していたのですが、今は合格後も大変という印象が強くなりました。
司法試験に「夢」がなくなったような気がして少し寂しささえ感じます。
今のままだと、裕福な家庭でないと法曹を目指せなくなりそうだったので、提言の撤回は当然でしょう。
(「夢」を抱いて勉強していたふるた)