本日も自然災害の債務整理ガイドラインの研修を受けました。
先日は,震災のマンション関連の研修を受けています。
中小企業グループ補助金の研修も何度か受けました。
震災後は,かなり研修が多いですね。
(勉強の日々が続くふるた)
研修の連続
- 2016年06月24日
FURUTA’S VOICE
ボイス
本日も自然災害の債務整理ガイドラインの研修を受けました。
先日は,震災のマンション関連の研修を受けています。
中小企業グループ補助金の研修も何度か受けました。
震災後は,かなり研修が多いですね。
(勉強の日々が続くふるた)
先日,どうしても泳ぎたくなって,別のスポーツクラブに入会しました。
私が通っていたスポーツクラブが,未だに地震の影響で閉まっているのです。
久しぶりに泳いだらすっきりしました。
復旧に向けて少しずつ前進ですね。
(気分が少し復旧したふるた)
熊本ではまだまだ余震が続いています。
余震のときの音が,ドキッとさせますね。心理的に負荷がかかります。
とはいえ,いつもどおりの生活リズムを取り戻さねばなりません。
そこで,先日から,英会話を再開しました。
教室へ行ったら,早速,地震のことを英会話で話すことに・・・。
「余震」は「Aftershock」,「本震」は「Main Earthquake」。
そして,「前震」は「Forequake」または「Foreshock」でした。
Be careful of the aftershocks.
(余震に気をつけるふるた)
熊本県弁護士会では,弁護士による無料電話相談が始まっています。
私も担当したのですが,受話器を置けば,すぐ鳴る状態でした。
震災関連の相談ニーズが高いことの表れです。
罹災証明に関する相談が結構ありました。
罹災証明とは,地震で発生した住宅の被害の程度を証明するために,市町村が発行するものです。被害があれば「全壊」「大規模半壊」「半壊」「一部損壊」に認定されます。罹災証明は,生活支援制度の利用,義援金の分配,保険金請求,低金利融資,住宅入居の優先順位,応急修理制度の利用等で必要となります。
事前に,住宅被害の程度が分かる写真を撮っておいた方がよいです。
(震災相談のニーズの高さを感じたふるた)
Q 罹災証明は,空き屋でも出るのか?
A 災害対策基本法によると,「住家の被害その他市町村長が定める種類の被害」と記載されているため,空き屋では罹災証明は通常出ないと思われます。しかし,過去の震災において一定の要件で出たこともあるようですので,念のため市町村長に問い合わせて下さい。
Q 被災場所(現住所)と異なる場所に住民票上の住所がある場合はどうなるか?
A 被災場所(現住所)を記載して,罹災証明を申請してください。
※ 災害対策基本法第九十条の二 市町村長は、当該市町村の地域に係る災害が発生した場合において、当該災害の被災者から申請があつたときは、遅滞なく、住家の被害その他当該市町村長が定める種類の被害の状況を調査し、当該災害による被害の程度を証明する書面(次項において「罹災証明書」という。)を交付しなければならない。
今回の熊本地震の法的問題に対応するため,熊本県弁護士会も震災対策のチームが動き出しています。
私もその一員となりました。
住宅ローンの問題や,マンションの建て替え問題,賃貸借の問題等,震災に関連してさまざまな法律問題が発生します。
熊本県弁護士会では,早速,これらの想定される法律問題に対するニュースを発行しました。
http://www.kumaben.or.jp/news/2016/04/qa.html
今後もニュースを発信する予定です。
また,月曜からは弁護士による電話無料相談も開設します。
(震災対応に取り組むふるた)
まさか,熊本にこんなに大きな地震が起こるとは思ってもいませんでした。
しかも,「前震」という聞き慣れない言葉まで出てきました。私は,「前震」と「本震」の間に,出張で阿蘇に日帰りで行っていたので,特にビックリしました。あの阿蘇大橋がなくなるとは驚きです。
ふるた法律事務所は弁護士とアシスタントともに全員無事でした。
ただ,事務所の中は,書籍等が錯乱状態でしたので,総動員で復旧活動しております。
ネット環境が本日つながりましたので,なんとか業務をおこなえるところまでいけそうです。
ご心配をおかけしました。
多数のメールやお電話ありがとうございました。
(阪神大震災のときに体感した揺れよりも大きい揺れを感じたふるた)
阿蘇くまもと空港には,YS-11が置いてあります。
たまに公開されており中に入れるので,行ってみました。
コックピットに座ってみたのですが,①計器の多さと②前の見にくさと③狭さに驚きました。
パイロットって大変ですね。
(体感したふるた)
ふるた法律事務所は4年前の本日に開業しています。
本日から5年目に突入いたします。
思い返せば,初年度から弁護士業だけではなく,社会保険労務士業を開始しました。翌年には特定社会保険労務士となります。そして,昨年からは,中小企業診断士となって,企業の経営診断や創業支援等もおこなうようになりました。
今年の1月からは,石井弁護士もふるた法律事務所に加入しています。
ついでにいうと,半年前から個人的に英会話に挑戦しております。
「自然は飛躍しない」といわれるように,ふるた法律事務所は徐々に徐々に進化していきます。
これからもよろしくお願いいたします。
(5年目に突入したふるた)
石井弁護士加入もあり,HPを一部リニューアルしました。
博物学の古い格言に「自然は飛躍しない」という言葉があります。
あえて自然から学ぶのであれば,ホームページリニューアルも徐々に進めるのがよいのかも知れません。
(飛躍せずに徐々に進むふるた)
新年の決意。
去年の後半はサボり気味だった朝勉をしっかりすることです
ただ、年齢のせいなのか、朝勉を実現するには、早く寝ることも必要になって来ました。
結局、早寝早起きなのかもです。
(普通の目標を立ててみたふるた)